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書留事


* 書留事
笑顔DE感謝ABC(2016.5.1)
娘のように大切な女性にお祝いのメッセージを贈った。
そう、笑顔で、感謝。
そして
ABCは、超ISOサロンで先生が言われる、
A:当たり前のことを
B:馬鹿にせず
C:ちゃんとやる

''”きょういく”と”きょうよう”(2016.5.8)
''美化運動中の年配女性から、何か活動するって、いいですねと言われ。
思い出した話をした。
以前テレビの料理番組で道場六三郎さんが言っていた、”きょういく”と”きょうよう”が大事とのこと。
教育でなく”今日行くところがある”、教養でなくで”今日用がある”。
感心される話の一つだ。

格差と経済性(2016.5.15)
格差が少なく中間層が多い社会は経済効率がよい、という内容の文章を書籍でみたことを思い出した。
無理に高い富を求めるより、格差を拡げずに中間層を維持したほうが、平穏で余計な経費を必要とせず、経済効率がよく、かえって富の価値が増す社会となっているということ。
 江戸時代以前、飢饉のときに豪商等が救済活動をした背景には、私財をなげうってでもする価値を見出していたのではと思う。
 経済活動では、好景気の時は派手に、不景気では地味にとなるが、継続性を重視すると、好景気の時期には質素に富を蓄え、不景気の時に普請をし、人を雇い富を使う。一見逆と思える活動が大切なのかもしれない。

"書きとめておく”(2016.5.19)
書留事のきっかけとなった文章です。参考になるので、とっておいた文章だが、著者がだれか、書きとめておかなかった。活用できる文章なので載せる
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「私の人生を変えた7つの経験」より・・・
書きとめておく―イエズス会とカルヴァン派の教訓
 私は1937年にイギリスからアメリカヘやってきた。そして、あのロンドンでの経験から何年か経った1945年ころ、新しい勉強のテーマとして、近世初期、つまり15世紀から16世紀にかけてのヨーロッパを取り上げた。
 私は、ちょうど当時ヨーロッパで力をもつようになった二つの社会的機関、すなわち南ヨーロッパを中心とするカトリック社会におけるイエズス会と、北ヨーロッパを中心とするプロテスタンド社会におけるカルヴァン派の二つの杜会的機関が、奇しくもまったく同じ方法によって成長していたことを知った。この二つの組織は別々に、ただし1534年と1541年という同時期に創設されていた。
しかも創設時から、まったく同じ学習方法を採用していた。
 イエズス会の修道士やカルヴァン派の牧師は、何か重要な決定をする際に、その期待する結果を書きとめておかなければならないことになっていた。一定期間の後、たとえば9か月後、実際の結果とその期待を見比べなければならなかった。そのおかげで、「白分は何がよく行えるか、何が強みか」を知ることができた。また「何を学ばなければならないか、どのような癖を直さなければならないか」、そして「どのような能力が欠けているか、何がよくできないか」を知ることができた。
 私自身、この方法を50年以上続けている。この方法は、「強みは何か」という、人が自らについて知ることのできるもっとも重要なことを明らかにしてくれる。「何について改善する必要があるか」「いかなる改善が必要か」も明らかにしてくれる。さらには、「自分ができないこと、したがって行おうとしてはならないこと」も教えてくれる。
 そしてまさに、「自らの強みが何か」を知ること、「それらの強みをいかにしてさらに強化するか」を知ること、そして「自分には何ができないか」を知ることこそ、継統学習の要である。・・・
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著者と引用した本を見つけて報告したい。

''伝えることの大切さ(2016.6.1)'' 

 企業側弁護士が書いた「労働審判手続きの実務」。能力不足社員を解雇する際、労働審判となった場合に有利に進めるために、指導書を必ず出しておくことが書かれていた。また、解雇時期と解雇事由を一致させること。さらには退職勧奨し、受け入れない場合の対応方法や、いったん退職勧奨を取りやめて、モチベーションを下げ再び退職勧奨を進めるやり方が書かれていた。

 これを読んで、解雇を前提の指導書や、モチベーションを下げることに違和感を覚えた。
もっといい方法はなかったのかと。
 そして、以前読んだ記事に思い当たった。

「「自分は優秀だ」と思い込む戦力外社員の病理 」(ダイヤモンド・オンライン 2016.5.10   吉田典史)の記事より・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
社外労働市場では、採用試験を受けると、何らかの結果が突きつけられ、認められているか否かが、本人にもある程度わかる。それに対して、日本企業で働く場合、社内労働市場で行われる評価の詳細はなかなか本人にわからない。たとえば社内で自分が人事異動の対象になるとき、その背景や経緯などを詳しく伝えられることは少ない。
 言い換えると、こうした環境では自分を省みることができない、勘違いした社員が生まれやすい。自分にも何らかの原因があったりして、社内労働市場で認められていないにもかかわらず、「自分は優秀だ」と思い込んでいるフシのある人はいるものだ。
自分を「優秀」と思い込み続け、「今になって突然辞めろと迫られている」と思い込んでいた男性の例がある。20代前半から40代半ばまでの間に、上司や人事部から「あなたの言動には問題がある」とは言われていなかったようだ。そのためか、男性は「会社の退職勧奨は不当」としてユニオンの正式な組合員になり、人事部と団体交渉をする。そして団体交渉を続け、数ヵ月後、一定の条件のもとで退職をした。
この事例について、ひとことで言えば、会社は社員に対して「社内労働市場の評価」を正確に、詳細には伝えていない。プラスになることは伝えたとしても、本人にとってマイナスになることは話していない傾向がある。だから、勘違いした社員が次々と生まれる。
 社内で「余剰人員」に分類されている疑いさえあるのだが、そんな現実にはなぜか目を向けない。だがそんな人は、やはり自分を必要とし、高く評価してくれる職場へ移るべきなのだ。本来、20代前半の頃から毎期、こんなことを言われてきたほうがよかったのではないだろうか。「あなたは、能力が低い」「同期生の中で評価は下位だから、辞めたほうがいい」「この仕事には向いていない。身の振り方を早く考えるように」――。
過去の栄光も学歴も職歴も関係ない今、この時点で結果を出しているか
ある金融機関の現場では、人事部の40代の男性マネジャーが「こんな働きでは困る。次も同じ業績ならば辞めてもらう」と社員に言っていた。それに対して30代の男性社員は、ひるむことなく考えや意見を伝えていた。少々、言い合うところもあった。それでも、1時間ほど話し合う。直属上司から部下の仕事の詳細な報告が何らかの形でなされているのだろう。それを受けてマネジャーが遠慮なく指摘する。数字に基づき、追い詰めるという感じだった。マネジャーも本人も、こんなことを話していた。「互いに踏み込まないと、発展性がない」「言い合わないと、理解し合えるはずがない」。評価基準は、今この時点で結果を出しているか否か――その1点で貫徹されたフィードバックだった。(2009年の取材時のはなし)
 こういう環境の中でこそ、社員は社内労働市場における自らの価値を知ることができるのではないか。 社内労働市場においては可能な限り、本人にとって絶望的に厳しいことやマイナスになることも詳しく伝えるのが望ましい。配置転換や昇格、降格のときには、その理由や経緯、背景などをきちんと伝える。リストラや役員を解任する際も、遠慮なく言うべきである。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この2つの記事を読み比べて考えたこと。
解雇を有利にするために指導書を書くのではなく、本人の評価向上のため、企業の業績向上のために指導書を書く。評価を伝える。ちなみに、評価はPDCAのCとなり、本人の反省につながる。自分を省みる環境がつくられる。
 毎期、昇給やボーナスの時期に評価を伝える。会社は本人をどうのように評価しているのか、どのように活躍してほしいのか。本人が頑張っているつもりでも、会社の方針と違えば評価はされない。この伝えることが大切と考える。

"主語と述語(2016.7.14)”
「労働安全衛生法のはなし(第3版)」の著者、畠中信夫さんから、
千を超える関係条文数の労働安全衛生法令をどのようにまとめたかを聞くことができた。「(社労士として知っておきたい)労働安全衛生法のはなし」と題して、6月25日(土)に経営労務監査部会にて特別講座をしていただいた時のことだ。
 主語と述語で分けること、それが先生からの答だった。

"幸田真音(2016.8.23)”
現状を正しく把握し、その問題点を冷静な視点で分析する。そのうえで、自由かつ柔軟な発想と、周到な策をもって、果敢に、しかも現実的に解決していく。・・・これは、幸田真音の小説を読んでいて気に入った文章。

”短信”(2016.9.26)”
同窓会の案内に短信(近況をお知らせください)の募集があり応募したので、その内容を書き留めた。
・・・自営を始めて3年になります。経営者一番の気掛かり資金・業績・従業員について、会社の良い点を見付け、強み発揮させる人材ポートフォリオ分析をする組織を立ち上げました。経営労務監査は労務リスク低減も行います。また「健康経営」のお手伝いも始めました。建設業の継続的発展には、社会保険を始め、働くひとの環境改善が重要と考えています。・・・
コマーシャルを意識した文章となった。いきいきと働ける会社がもっともっと多くなればいいと思います。掲載は来年の今頃になる。

”健康経営アドバイザー”(2016.11.7)”
東京商工会議所の健康経営アドバイザー研修を受講して、
健康経営アドバイザー(初級)に認定された。
認定番号2850361
認定年月日 平成28年9月26日

”栄光ゼミナールの広告から”(2016.12.29)”
机の3Sをしていたら、こんなメモが出てきた。
2014.11.12電車で、*************
大人が思う以上に、子供はやるべきことをわかっています。
自分のことは、なるべく自分で決めさせてみませんか。
信頼されているという自覚が子供の自立心を育み、積極的な
学びを促します。・・・・・・・・・・・・・
自分のトップ校へ行こうー栄光ゼミナール
***********************
アドラーの心理学にも通じる考えです。

”目標の達成のために”(2016.12.29)”
頭でわかっていても実際に書いてみると、なかなか表現できにくかったり、思ってもみなかったことが浮かんだりします。また、目標は書き出してみると実行が進みます。

”おもてなし”(2016.12.29)”
12月中旬、久しぶりにビジネスホテルに泊まった。いまどきのビジネスホテルは、清潔でストレスなく泊まれた。どうしてだろうと思っていたところ、部屋に備え付けの本が目に留まり読んでみて、謎が解けた。そこには、
・きれい
・安心
・便利
・安い
と、ホテルの理念が書かれていた。
本のタイトルは、「日本一女性が働きたい職場を目指して」(黒田麻衣子、たのやく出版)。
その本に、「思って為すこと」-おもてなし、と書かれていた。

”経営労務監査”(2017.3.8)”
経営労務監査のメリット4

・企業経営の健全性を認められることにより、経営者が自信と安心を得ることができる。
・従業員が働く安心感を得られる。
・従業員との信頼感の醸成ができ、職場環境が改善され生産性向上につながる。
・経営労務監査の繰り返しにより、改善が進み、“いい会社だね”といわれるようになる。

”クレーム対応”(2017.5.23)”
クレーム対応の記事を集めてみた
クレーム対応の記事をみると、相手の話を聞くことが重要とわかる。

クレーム対応*****2017.02.08
埼玉県社会保険労務士会 会報 2017年2月 第432号
「プロのコンサルタントに学ぶクレームリスク管理研修会」の報告より
「お客様の怒りを笑顔に変える!クレーム対応講座」(谷厚志:日本クレーム対応協会)の説明(抜粋)
◦クレームは、お客様からのアドバイス
クレームは処理するものではなく対応するもの
◦クレームはゼロにならない。起こってからどう対応するかが大切。
①お詫びし、話を聴く姿勢をみせる、
②共感しながら話を聴く、③全ての話を聴いてから解決策を提示の3ステップでクレーム対応する。
◦相手は問題を解決してほしい以上に理解してもらいたいという欲求がある。

クレーム対応*****2017.05.01 日本経済新聞
顧客のクレーム対応術
1. 不快な気持ちにさせたことに対して、まずは陳謝
2. 相手の話は最後までじっくりと聞く
3. メモは必ず取る
4. 話を聞きながら“真意”と“心理”を探る
5. メモを読み返しながら、相手の話した内容を確認する
絶対にしてはいけない3つの対応
◦できないことは約束しない
◦その場限りの対応をしない
◦期日・規則を曲げない

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”忖度”(2017.11.2)”
今年は、“忖度(そんたく)”といいう語句が目を引いたが、あまり歓迎される
使いかたではなかったようだ。忖度が大切なことを表現している文章に出会った。・・・
一人ひとりの人間、それぞれの信条、信念、気持ちを忖度しないことは、・・・
「傍観者の時代」(ドラッカー)の中の”二十世紀の本質“で語られている。
・・・しかし仕事への敬意、人への思いやり、人と人との絆こそ、まさに二十世紀という世紀が、必要としつつも失ってしまったものだった。・・・
良い意味での忖度を大切に。

”音楽”(2017.11.2)”
聴いてみたい曲
カバレリア・ルスティカーナ間奏曲

”量子力学”(2017.11.2)”
量子力学での重力子の解明に使われる方法にユニタリ性メソッドというものがあることを知った。これは、ひとつの大きな問題を小さな問題に分割する方法。分割された問題をひとつひとつ解き、それを集めて整理する。(モーガン・フリーマン時空を超えて“重力は幻想なのか”NHK Eテレより)――――
これは、別の問題解決に活かせるかもしれないと考えた。

”エントロピー”(2017.11.2)”
エントロピー
エントロピーとは物理学では、あるシステム内における乱雑さの程度をいう。
物理学においても、人生においても、エントロピーは常に増大、すなわち秩序から無秩序に変化します。エントロピーを減少させるには外からエネルギーを加える必要があります。
(モーガン・フリーマン時空を超えて“重力は幻想なのか”NHK Eテレより)
――――事務所がいつの間にか乱雑になっていく(エントロピーが増大)、乱雑になった事務所を整理整頓する(外からエネルギーを加える)、すると整然とした事務所になる(エントロピーが減少)これですっきりいい仕事ができる。

”人生とは”(2018.2.9)”
東京新聞2018年2月6日の“比呂美の万事OK”コーナーにあった文章。
「・・・そんな先のことを悩みわずらうのはやめましょう。でないと、出口のない不安にぐるぐる取り巻かれて、手も足も出なくなっちゃいますよ。・・・問題が起きたら立ち向かう。過ぎ去ったら忘れて前に進む。それが人生です。・・・」
この文章を読んで、そうだよな、そう考えればいいんだと思った。

”平等と均等”(2018.2.9)”

デコレーションケーキの分け方で、思い出した話がある。
子だくさんの母親がデコレーションケーキを子供たちがケンカしないように上手に分ける話だ。イチゴが載った小さなケーキ、チョコレートの飾りあるケーキ、何も載っていないが大きなケーキ、母親は子供たちの好みに応じて巧みに切り分ける。子供たちも満足する。この切り分け方は均等ではないが、平等なのかもしれない。均等に分けるのは至難の業だ。
厳密に均等にするにはミキサーにかけて重さを測るか。そんなことをしても誰も喜ばない。
皆が喜ぶ平等が大切なんだろうと思う。

”思い通りに”(2018.2.26)”
「自分の思い通りになることが、幸せとは限らない」
こんな言葉が浮かんだ。
この意味を探ってみようと思う。・・・

 

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